死亡後24時間以内に火葬してはいけない理由は!?

死亡後24時間以内に火葬してはいけない理由は?

蘇生(生き返る)する可能性があるからです。
<墓地,埋葬等に関する法律(略して墓埋法)第3条>

 

<墓埋法、第3条>

埋葬又は火葬は,他の法令に別段の定があるものを除く外,
死亡又は死産後24時間を経過した後でなければ,これを行ってはならない。
但し,妊娠7か月に満たない死産のときは,この限りでない。

 

 

24時間という時間の意味は?

現在と違い、昔は診断(医療)も未熟だったため、
生き返るというケースがあったようです。

 

1日(24時間)経過しても蘇生しなければ、
「もう蘇生の可能性がない」という考えで決められた時間です。

 

 

ただし、例外もあります。

24時間以内の火葬が認められているケース

以下の病気に罹っている場合は、24時間以内の火葬が認められます。

■一類感染に犯されている場合
■二類感染に犯されている場合
■三類感染に犯されている場合
■新型インフルエンザに犯されている場合

 

一類〜三類までの感染症の例
一類感染

・エボラ出血熱
・クリミア
・コンゴ出血熱
・痘瘡(天然痘)
・南米出血熱
・ペスト
・マールブルグ病
・ラッサ熱

二類感染

・急性灰白髄炎
・結核
・ジフテリア
・重症急性呼吸器症候群
(病原体がコロナウイルス属SARSコロナウイルスに限る)
・鳥インフルエンザ(H5N1)
・中東呼吸器症候群(MERS)
・鳥インフルエンザ(H7N9)

三類感染

・コレラ
・細菌性赤痢
・腸管出血性大腸菌感染症
・腸チフス
・パラチフス

 

感染の拡大を防ぐため、
上記の場合は24時間以内であっても火葬が出来ます。

 

 

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